憧れ

私は、生徒の良い所を引き出し、可能性を広めてあげることができる大人になりたい。
私がこのように思い始めたのは、小学校の時だ。その頃の私は人前で意見を述べたり、みんなをまとめたりすることが苦手だった。そんな私が変わることができたきっかけは、ある先生に出会ったことだった。その先生は授業中でも発言しやすいような機会を作ってくださったり、私が苦手なことに挑戦しようとしていた時、応援してくださったり、全力でサポートしてくださった。そして今、私はそのおかげで人の前で話すことがあまり苦手ではなくなった。
それまで自分にはできないと思っていたことができるようになったのは、その時が初めてだった。だから私もこの感覚を様々な人に味わってもらいたいと思った。そして今度は自分が先生という立場で子供達のサポートをしていきたいと思った。そのために私は、教師という夢に向かって頑張ろうと思う。