テーマ「なりたい大人になるために」
私は幼い頃から人の目を気にして生きてきた。だけどそんな自分を本気で変えようと決心した。きっかけは一つの本の一節だった。「行動を伴わない想像力は、何の意味もない。」という一節だ。これをきっかけに私は、海外に挑戦することを決断した。そこから、サッカーで海外の大学を意識するようになった。みんなと異なる「海外」という方法で、子どもたちに夢を与えるということは、日本人の中でも少数だと思うし、何より自分の殻を破る良いチャンスだと思った。私と同じように「私には無理」「スケールが大きすぎる」など思っている人たちに大きな想像力と、たくさんの視野、選択肢を持った中で、自分と向き合って欲しい。自分の弱みをチャンスに変えられることは、とても大きな成長だと思う。だから、私は、世界中の子どもたちに夢を与えられる、海外でも活躍できる選手になりたい。そのためにこれから「自分」という人間をもっともっと知っていけるようにしたい。