未来の私の姿

世界には勉強をしたくてもできない子供たちがたくさんいる。私は日本に生まれ、何不自由なく勉強ができる環境で育った。日本では当たり前に感じることが、発展途上国では違っている。学校へ行きたくても、働かなければ生活できないのが現状なのだ。
私の夢は、発展途上国の子供たちに教育の面で支援することだ。発展途上国では教師の数が足りないということが叫ばれている。テレビやニュースで見る子供たちは、たとえ厳しい環境の中でも、「学びたい」という強い思いに溢れている。学習の中で新しいことを知る楽しさを感じ、心の底から笑顔がこぼれ、瞳の奥に夢への希望があるように見えた。子供たちの笑顔を守りたい。そして、温もり、輝き、希望に満ちた彼らの居場所を私も一緒につくりたい。
私はどんなことにも責任を持ち、子供たちに寄り添える存在になりたい。子供たちの進むべき道を切り拓くそれが未来の私の姿だ。