おおぞら高校
なりたい大人研究所
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なりたい大人作文コンクール

憧れ

三重県 三重高等学校 3年

私の憧れの大人は両親です。私の親は2人とも学校の先生をしています。現在は父は小学校の先生をしており、母は中学校の理科の先生をしています。2人とも理科専門で小中高と免許を持っています。学校の先生になった理由を聞いた時に、父は「自分の好きな理科について1人でも多くの子ども達に興味を持ってもらいたいから。」と言っており、母は「自分の1番苦手だった理科を選んだことで苦手な子ども達の気持ちがよくわかり、少しでも生徒の心に寄り添いたい。」と言っていました。それでも2人ともの「教えることが好き。」だったり「わからない子供の味方になりたい。」といった想いが根本にあるのは同じだと私は思います。もちろん自分も教えることが好きだったりそこから始まる人間関係を大切にしたいと思っていて、両親のような学校の先生になりたいと思っています。親の好きなところや嫌いな所はありますが、子供の為になりたいと思う両親を誇りに思っています。