私の理想の人
私はいくつになっても、「挑戦することを忘れない大人」、「周囲の人への感謝を忘れない大人」、そんな大人になりたいと思う。
私の母は、三十代で父と死別し、シングルマザーになった。その後、勉強して四十五歳で教員採用試験に合格した。
「大学を卒業したばかりの、自分の子どもと同世代の若い先生たちと初任者研修よ。」そう笑いながら話していた母。毎日実に楽しそうである。教え子たちから毎日たくさんの感動をもらっているのだそうだ。私も母のように、何歳になってもやりがいのある仕事をし、キラキラ輝き続ける人生を送りたい。
私はこれまで、たくさんの失敗、挫折、苦い経験、残念な出来事を経験した。それは、あげたらきりがないほどだ。その度に、友人や先生方、家族など周囲の人に支えられ、励ましてもらい立ち直ることが出来た。だから失敗してもその経験を力に変えて頑張ることができた。私はこれからも力強く生きていく。