怒れる大人になるために
自分たち子供達にとって怒られることはマイナスなイメージしかない。ただ、怒られることもなく自由に生きるのも大人になってから苦労するだろう。怒られないことはたしかにいいかもしれない。その方が楽に生きられると言う人もいるかもしれない。しかし、怒られるということはどこかに理由がある。
怒られることは、社会にとってその理由がおかしいから怒られる。もし怒られずにいたら、大人になって社会の基本ができずに苦労する。怒られてその間違いに気づきその理由を直すべきである。
人を怒るときは、まず自分がしっかりするべきであり、人に嫌われる覚悟で怒る。人に怒られるのであれば、まだ気にしてもらえている証拠であり、怒られずに見放されてしまったら最後、だれも気にしなくなる。そうなる前に少しずつ怒れるようになっていきたい。