なりたい大人
私は、小学生の頃キャビンアテンダントになりたいと思っていた。それは、私の家庭が引っ越しが多く飛行機に乗ることも多かったことが影響している。飛行機で見たキャビンアテンダント達は、凛としたたたずまいで堂々としており、私が当時苦戦していた英語も話していたものだから、私はその姿に強い憧れを抱いた。そのことがきっかけとなり、私はまず英語を頑張ろうと新たな目標を持つことができ、転校した後も努力を続けることができた。そして今、私がなりたい大人は、人に憧れられるような大人である。あの時自分が憧れたキャビンアテンダントのように、私も他人に夢や希望を与えられるような存在になりたい。そのなりたい大人を作るのは、今の私である。だからこそ、今は多くを吸収し、成長していきたいと思う。そして大人になったら堂々と胸をはって生き、誰かにかっこいいと憧れられるようになるのが、今の私の大きな夢である。