憧れの調香師
僕の将来の夢は調香師になることです。
そして、調香師の中で、最も憧れの人が新間美也さんです。
彼女は、学生のころも会社員のころも香水に関しては、ほとんど興味がなかった。それが、ふと手にした雑誌のフランス人調香師のインタビュー記事を読んで一転した。「香りについて勉強したい、香りをデザインする調香師って素敵」と気持ちはすっかりと香りの道に進めた人です。そんな彼女はこう言いました。「調香は鼻の機能が命です。機能が特別に優れている人が付く職業かと思っていて、私に大丈夫かなと、やはり少し心配でしたね。お医者さんに行って、鼻の機能を検査してもらいました。取り立てて問題は見当たりません、あとはあなたの努力次第でしょうと言われました。」そして、新間さんは何百種類と言う香りの違いを識別できますし、嗅覚の敏感度スイッチをオンとオフにすることもできるそうです。とてもカッコイイです。そんな彼女は僕の憧れです。