夢を与えてくれた恩師
将来は先生になりたい!と初めて思ったのは中学三年生の頃です。理由はその時の担任の先生に憧れ、私もこんな素敵な先生になると決心したからです。中学二年の時に大きな怪我をしました。身体の痛みや心の面で苦しんでいる私を毎日のように励ましてくれました。体調不良で学校に通えず授業についていけなくなった私に、放課後とても忙しい中補修を何度もしてくれました。補修だけではなく、計何十時間も相談にのって、勉強面のみならず生徒の心に寄り添って親身に話を聞いてくれました。また笑顔だけでなく夢を与えてくれました。人に夢や目標を与える事はどんなに大きな事で素敵な事か。この先生は現在の日本に必要で欠かせない一人の人として私は憧れています。現在の学生が求めているのは授業が良いだけではなく生徒の気持ちに寄り添って支えてあげられる先生だと私は感じました。あれから三年経った今は教員になる為に大学進学への勉強を頑張っています。