トラウマ
なりたい大人、そう考えた時に私が一番初めに思ったことは他の人がどう考えるのかということでした。この時私はみんなと一緒でいたい、周りから浮きたくないという気持ちが強かったのだと思います。個性があることは悪いことではないのに他の人と違う考えを持ち、違う選択をする私がとても恥ずかしいと考えていました。私は自分の意見を言い笑われてしまったことや私が選んだ選択肢に対して否定を受けたことがありました。その時に感じた羞恥心や後ろめたさは今でも忘れることができません。このことからトラウマが生まれた私は周りの目という物を常に気にし始めてしまったのだと感じます。これ以上私と同じ思いをする人がいないように、大切な個性を押しつぶしてしまう人がいないように私は他の人の意見をしっかりと尊重し、自分の個性も相手の個性も大切にできるおとなになりたいです。そしてそれぞれの個性の大切さを広めていけるような社会を作りたいです。