どんな逆境でも。
「なりたい大人」と考えた時に真っ先に思いついたのが、プロ野球選手の岩田稔選手だった。彼の行いや姿勢は尊敬すべきものがたくさんある。
岩田選手は、高校時代に1型糖尿病を発症し、それの影響で内定の決まっていた社会人野球チームを白紙に戻された。なんとか大学進学をし、大学の卒業とともにプロの道に進むことができた。今も注射を打ちながら、活躍している。また、同じような病気を患っている人の為に毎シーズン勝ち数に応じてお金を寄付している。多くの人々を行いや姿勢で勇気づけているのだ。
私は、岩田選手のように人を勇気づけられる、役に立てる大人になりたい。将来は、明確には決まっていないが、人の役に立てる仕事に就き、チャイルドスポンサーシップに参加しようと持っている。この目標を達成できるように、岩田選手みたいにどんな逆境にも立ち向かい、努力を続けていこうと思う。