小さな不幸と大きな幸せ

僕は小さな不幸を味わって、大きな幸せをかみ締めて、日常が幸せと思える大人になりたい。なぜ、小さな不幸を味わいたいか、それは、不幸を知らないと幸せというものを実感できないからだ。幸せだけしか知らない人は、あたりまえの日常を幸せだと気付かないだろう。だから僕は、小さな不幸と大きな幸せを感じながらあたりまえの日常を生きていく。そんな大人になって、後悔のない、幸せな生き方をしたいというのが今の僕の夢だ。