ナンバーワンじゃなくてオンリーワン

私は昔から負けず嫌い。常に「一番出来る人」になりたくて勝負をするのが好きだった。自分は他の人よりも出来るのだって認めてもらいたかった。そんな私を見て母は言った。ナンバーワンじゃなくてオンリーワンになりなさい。その言葉に私はハッとした。今まではみんなが出来るような事で勝負して一番になりたいと思っていたが、今は他と違う、自分にしか出来ないような事が出来る大人になりたいと思っている。