足を止められる人

何気ない瞬間、ふと足をとめられる人になりたい。倒れた自転車やゴミ、困っている人等を見た時に足を止められる人に。私の祖母はそういう人だった。見て見ぬフリをするのは簡単だ、だけどそこで足を止める事ができる人は少なく、ほんの一握りなんじゃないかと私は思う。祖母の口癖にこんなものがある「誰かがやってくれる」ではなく「その誰かになる」そう考えなさい。私は祖母のこの考えを尊重して大人になりたいです。