おおぞら高校
なりたい大人研究所
おおぞら高校

なりたい大人作文コンクール

優秀賞

未知なる道へ

京都府 花園中学校 1年外村甚太さん

僕は、宇宙のことを考えるとわくわくしてしまう。なぜなら宇宙は、僕の想像をいつも超えてくるからだ。僕は、知りたがりなんだろう。宇宙のこれからや未知の世界を考えると、自分で未知を既知へと変えたい。そんな気持ちが湧き上がる。ひとつわかってもまだまだ知らないことがたくさんある。これが宇宙の好きなところでもある。僕にとって疑問の宝庫こそ宝島。そんな宇宙に行きたい。だから宇宙飛行士になりたい。

(受賞者コメント)

僕は、将来のことや未来の世界について考えることが本当に好きなので、2021年に思っていることを書き留められてよかったです。 将来、この文章を読んでどんな気持ちになるのか、今からとても楽しみです。大人になった自分が、書いた時みたいにワクワクした気持ちで読んでくれたらいいなと思います。

(審査員より)

言葉の使い方に非常に惹かれる作品となっています。「未知なる道」「未知を既知」「宝庫こそ宝島」など韻を踏むことで、伝えたい内容が強調され強く印象に残る内容でした。作者が興味を持っている宇宙について、さらに学び続けて、宇宙飛行士という夢を実現されることを心より願っています。