マイノリティと感じる必要の無い社会へ
「どの国から来たの?」僕達が、学校に編入した友達にこう話し始めることは無い。どの国から来たかは、その人と友達になる時に重要な情報ではないからだ。国籍の違う生徒が集まる学校で、僕達が多様性を意識して過ごすことは無い。多様性を認めあうという考えの裏には「僕とこの人は違う」という心の壁がまだ存在している。そのような事を気にする必要の無い新しくて自由なコミュニティを、卒業した先の世界でも僕は作りたい。
なりたい大人作文コンクール
「どの国から来たの?」僕達が、学校に編入した友達にこう話し始めることは無い。どの国から来たかは、その人と友達になる時に重要な情報ではないからだ。国籍の違う生徒が集まる学校で、僕達が多様性を意識して過ごすことは無い。多様性を認めあうという考えの裏には「僕とこの人は違う」という心の壁がまだ存在している。そのような事を気にする必要の無い新しくて自由なコミュニティを、卒業した先の世界でも僕は作りたい。