おおぞら高校
なりたい大人研究所
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なりたい大人作文コンクール

雨のち晴れ

埼玉県 松伏町立松伏中学校 3年

僕の祖母のいるところは、いつでも晴れていた。それは、いつも笑顔でいたということ。まだ幼くて感情のコントロールが上手く出来なかった自分に祖母は、『笑いは人の薬』悪天候もずっとではなく、次第に晴れるから悪いこともいずれ良くなると教えてくれた。その頃は、難しい話に聞こえたけど、笑顔の力がどんなに大きいか、今なら分かる。心に残った祖母の言葉、私の中では『雨のち晴れ』、日々、笑顔でいられる大人になりたい。