私の極彩色

思わず息を飲むような青空。目頭の熱くなるような夕日。草花の色が溶け出しそうな幾万の糸の雨。そんな日常の風景を私は描き紡ぐ。描きたい、生みだしたい、そんな想いがいつも私を急き立てて1日24時間ではとても足りない。私の胸の奥にもえる情熱がこの頭を、この指先を、目の前の広がるこの世界を極彩色に染め続けるなら、多くの人々にこの感動を届けたい。そんな自分の色彩で周りをワクワクさせる大人になっていきたいと思う。