言えなかったありがとうから
ある日お気に入りのキーホルダーを落としてしまって探していたらあまり関わりのないクラスメイトから「これ道路に落ちてたんだけど違う?」と聞かれその人の手を見ると僕の探していたキーホルダーを持っていた。僕はすかさずありがとうと言おうとしたがあまり色々な人と喋らない私は「あっ、僕の。」としか言えなかった。ずいぶん前の出来事だがまだ心の中で引きずっている。だからありがとうが言える大人に僕はなる。
なりたい大人作文コンクール
ある日お気に入りのキーホルダーを落としてしまって探していたらあまり関わりのないクラスメイトから「これ道路に落ちてたんだけど違う?」と聞かれその人の手を見ると僕の探していたキーホルダーを持っていた。僕はすかさずありがとうと言おうとしたがあまり色々な人と喋らない私は「あっ、僕の。」としか言えなかった。ずいぶん前の出来事だがまだ心の中で引きずっている。だからありがとうが言える大人に僕はなる。