憧れ

かっこいいな。私はいつも黒板に文字を書いている先生の背中をぼんやりと眺めてしまう。なんでも受け止められそうで、ハキハキ話す先生はいつも堂々としている。生徒の責任を負うことは、私には大きく思い岩をずっと抱えているように感じられるが、「先生」という職業そのものを楽しむ先生は明るく輝いている。そんな大人が私の憧れだ。今から少しずつ職業について考え、自分の職業を心の底から楽しめる。そんな大人に私はなりたい。