おおぞら高校
なりたい大人研究所
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なりたい大人作文コンクール

絵から人へ鉛筆を言葉へ

千葉県 千葉市立蘇我中校 2年

絵は対話。描き手は感情を伝えるために鉛筆を持って自分の中にある感情を真っ白な紙にぶつける。私はその行為がたまらなく好きだ。でも紙を人に鉛筆を言葉に持ち替えてみたらどうだろう。人は紙のようにすべてをぶつけたら否定される。言葉は意識せず傷つけてしまう。私はそれがすごく怖い。でも今はその怖さと戦っている。紙を人に鉛筆を言葉に持ち替えている最中だ。いつか怖さが好きに変わるようになりたい。