大人の一歩

僕は時々こう思う。なんであの時ああしちゃったんだろう、なんであの時あんな事いったんだろうと。
僕は過去の間違いを今でも後悔してる。
でも、過去の間違いをずっと後悔してる自分と違って父さんは、過去の間違いを笑いながら僕に語る。そこで僕は気づいた。過去の間違い、嫌な思い出を含め大切な思い出なのだと。幸せに近づくための一歩なのだと。だから僕は過去の間違いをお父さんのように笑って語れる大人になりたい。